夏の山話その1

暴力的な暑さで死にそうになってた7月を乗り越え、暑さには多少慣れたとはいえ、あまり外に出る気にはならず、夏らしい事は何もしていなかった8月。

友人に登山に誘われたので行ってきた。

この友人とは年に一度くらいこうしたアウトドアな遊びをする。

普段僕は時間があれば楽器を弾くか、酒を飲むかくらいしかしておらず、1人でいれば外に元気に遊びに行くという事はまず無い。

なのでこうした誘いは非常にありがたい。
二つ返事で了承し山に行く事が決まった。

今回行く事となったのは御岳山。
奥多摩にある初心者向けの山だ。

気合いを入れて準備をしようかと思ったが、普段山など行くはずもない僕は山用の装備などはもっておらず、「初心者向けの山だろうし大丈夫だろう」と考え結局普段着のようなシャツにジーンズ、スリッポンを履いて山に行く事となった。

当日は朝9時に御嶽駅集合。
当然家を出るのも早い。

朝7時台の中央線はなかなかの混雑具合で、普段この時間帯の電車に乗ることの無い僕には新鮮だった。

普段味わえない感覚で楽しかったのも束の間、窮屈でとても疲れる。
これに毎日乗る人たちはすごい。

都心に近い駅ではサラリーマン風の人々が多かったものの、奥多摩方面に進むにつれ車内は空いていき、登山用の装備の人が目につくようになった。

青梅線は電車のドアがボタンで開閉するのも面白かった。

そして気づけば電車の窓から見える景色は一面の緑。

朝早く家を出て、混雑した電車に乗り、多少沈んでいた気持ちも、登山への期待が膨らみ高まってくる。

そうこうしているうちに御嶽駅に到着。

続く

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