夏の山話その4

http://hiromu-official.com/2018/08/30/%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%b1%b1%e8%a9%b1%e3%81%9d%e3%81%ae1/


http://hiromu-official.com/2018/09/11/%e5%a4%8f%e3%81%ae%e5%b1%b1%e8%a9%b1%e3%81%9d%e3%81%ae3/

御嶽駅に戻ってきた僕たち二人。

当初の予定では帰りに銭湯でもキメようぜって話だったんだけど、周辺には銭湯がなかったり、僕も足を痛めていて銭湯の為にあまり遠くまで出る気にはならなかった。
なのでとりあえず電車で都心のほう戻ろうぜということに。

しかし実は御嶽駅、田舎よろしく電車の本数が少なく、一時間に1,2本ほど。
足を痛めたせいでのろのろ歩いてしまった僕は乗る予定だった電車を直前で逃してしまった。
次の電車まで1時間弱、何も無い駅ではかなり持て余す。

とりあえず友人とラーメントークをして時間を潰す事に。
行きたいラーメン屋の話だのここのラーメンが美味しかっただの話すこと数十分。
友人の唐突な一言。
「蓮爾食いてえ」
そして僕。
「食いてえ」

蓮爾は所謂二郎系のラーメン屋で、とてつもなく無愛想な店員さんがとてつもなく美味しいラーメンを作ってくれる。
常に店内は殺伐としており、少々特殊なお店のルールに従わない客に店員さんがキレることもしばしば。
そんな入りづらい店舗であるにも拘らず、毎日長蛇の列が出来ている、大人気のお店だ。

僕は接客が悪い店はあまり好きではないのだけど、蓮爾は別で大好きだ。
むしろ店員さんの機嫌が悪そうなときの方がテンション上がったりする。(接客悪い店の方が美味しかったりする気がするんですけどどうでしょうね?)
友人も勿論蓮爾が大好きである。

そんなわけでこの後の予定に悩んでいた僕たちは蓮爾に行くことが決まった。
ようやく来た電車にウキウキで乗り込み蓮爾へ向かう。

蓮爾は登戸にある。(実際は向ヶ丘遊園の方が近いけど)
御嶽駅からは青梅線、中央線を乗り継ぎ、立川へ。
そこから南武線に乗り換えれば登戸に着く。

登山疲れで寝過ごしそうになりながらも登戸着。
そしてこんな考えが

「これは巻きチャーワンチャンあるのでは?」

巻きチャーとは蓮爾の数量限定のトッピングで、その名前の通り巻かれた超ボリュームのチャーシューである。
食券を渡す時に巻きチャーを下さいといえば貰えるが1日10食ほどしか用意されていないようであり、開店前から並んで運がよければ食べられる感じ。
ちなみに現金200円、炙ってもらうことも出来る。

昔運よく食べられたもの。
コレがめちゃくちゃ美味い。

蓮爾の開店は18時。
今の時刻は17時30分頃。
急げばありつけそうな期待をしてしまい足を速める。
しかし山でひねった足の痛みもどんどん強くなっていく。

そして足の痛みに耐え切れなくなった僕はとりあえず薬局で湿布を買うことに。
登戸の駅前の薬局でロキソニンテープを買う。
すると薬剤師の人が出てきて湿布を貼ってもらえる事に。あら優しい。
足の処置をしつつ「腫れが引かないようなら、早く病院行ってくださいね」とのこと。
思ったより足の調子は悪いのかもしれない。

薬剤師さんに感謝をしつつ薬局を出る。
本当はすぐに整形外科に行くべきなのだろうけど、頭の中がラーメンでいっぱいだった僕は蓮爾を諦めなかった。

再び蓮爾登戸店へ歩みを進める。

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